1962年7月、セコムは日本初の警備保障会社として誕生しました。以来、セコムグループは、より「安全・安心」で「快適・便利」なサービスが行き渡った社会、「社会システム産業」の実現に向け、多種多様なニーズに応えるために、そのフィールドは今や「セキュリティ事業」の枠を超え、さまざまな分野の「安全・安心」のサービスの提供へと広がっています。
当社は、1972年7月の設立時、一般電気設備工事の設計施工の他、セコム上信越株式会社のセキュリティシステム工事の特約店となり、新潟・群馬・長野の3県全域のセキュリティ工事の施工管理を担ってきました。
1998年12月にはセコム上信越のグループ会社となり、企業理念をセコムやセコム上信越と共用し「現状打破」や「正しさの追求」他、「正しい仕事」や「良い仕事」を通じて社会に貢献することを理念として、「社会システム産業」の実現に向け、セコムグループとともに歩んできました。
2009年1月にはセコム上信越グループのセコムメンテナンス上信越株式会社と合併したことで、新たにビルメンテナンス事業である建物総合管理業務や建築設備業務を展開し、セコムのオンラインセキュリティサービスとの連携による、ビルメンテナンスとセキュリティを掛け合わせた「安全・安心」の独自のトータルサービスを提供してきました。
今後もセコムテクノ上信越株式会社は、セコムグループの一員として比類のないサービス・施工を提供し続け、グループ内でより一層重要な役割を担いながら、「正しい仕事、良い仕事」を基盤に、社会に更なる貢献を果たし、会社と社員の両輪で発展を続けるよう邁進してまいります。
代表取締役 伊藤 史彥